過去の展示
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MDMoP Shonai Photo Meeting-リミックス土門拳-庄内の作家による新しい写真/美術展 2024-09-25
9月27日(金)~10月22日(火)
カラー・モノクロ 185点
5人の作家がそれぞれの眼差しで写真家・土門拳を新たに解釈し、作品を発表します。 -
第30回酒田市土門拳文化賞受賞作品展 2024-08-29
8月30日(金)~9月24日(火)
第30回の受賞作品には、大阪・下町の「通天閣」を中心とした庶民の「新世界」に生きる人々を描いた宮崎豊氏の「新世界に咲く紅い花・コロナ禍を経て」が選ばれました。 -
The Eyes-土門拳が撮った眼ー 2024-07-16
7月19日(金)~10月22日(火)
カラー・モノクロ / 書 185点
写真家・土門拳が撮影した多様な”眼”に焦点をあてる展覧会を開催いたします。 -
特別展「植田正治と土門拳-巡りあう砂丘-」 2024-04-01
4月5日(金)~7月15日(月・祝)
カラー・モノクロ 226点
点
20世紀の日本を代表する写真家であると同時に、対照的な個性を持った作家としてしばしば比較されてきた2人。本展では約220点の植田・土門作品を通して改めてその足跡を振り返ります。 -
土門拳賞コレクション 自然・動物写真の系譜 2024-01-15
1月19日(金)~3月31日(日)
カラー・モノクロ 約70点
当館にコレクションされている歴代受賞者の中から、自然や動物を主な被写体とする6人の写真家たちの作品を紹介します。 -
絵画と巡る土門拳ー生誕120年・棟方志功とともにー 2024-01-15
1月19日(金)~3月31日(日)
モノクロ・カラー・絵・書 約120点
土門拳が写した昭和の画家たちのポートレイトや土門拳自身が描いた絵画作品、また版画家・棟方志功との関係を特集するコーナーでは、初展示の写真もご紹介いたします。 -
開館40周年記念回顧展 土門拳-肉眼を超えたレンズ- 2023-10-26
10月27日(金)~R6年1月14日(日)
モノクロ・カラー 約170点
土門はレンズを通して何を表現しようとしたのか、そして何が彼の作品を特別なものたらしめたのか。開館40周年という節目の年に、改めてその足跡を辿ります。 -
第42回土門拳賞受賞作品展 船尾修『満洲国の近代建築遺跡』 2023-10-26
10月27日(金)~R6年1月14日(日)
モノクロ 約40点
2016年から10回にわたって通った、かつての満洲国、中国東北部に現在も残る日本の建築や接収した建築物を調べ上げ、撮影した船尾修氏の作品をご覧いただけます。 -
第29回酒田市土門拳文化賞受賞作品展 2023-09-13
9月16日(土)~10月23日(月)
第29回の受賞作品には、川眞田慶治氏の今を生きる人々の「叫び」「祈り」を写し取った「被爆ヒロシマの叫び!」が選ばれました。 -
古寺巡礼オールスターズ+マニアック・コレクション 2023-09-13
9月16日(土)~10月23日(月)
モノクロ・カラー 約115点
開館40周年を記念し、土門拳の代表作「古寺巡礼」シリーズの中から、特に人気の高い作品たちを集めた「オールスターズ」と、少し珍しい作品群を紹介する「マニアック・コレクション」を展開します -
古寺巡礼オールスターズ+立教開宗1200年・東寺特集 2023-07-10
7月13日(木)~9月12日(火)
モノクロ・カラー 約80点
開館40周年を記念し、土門拳の代表作「古寺巡礼」シリーズの中から、特に人気の高い作品たちを集めた「オールスターズ」展を開催いたします。 -
田淵行男と白簱史朗-山岳写真の追求者たち- 2023-07-10
7月13日(木)~9月12日(火)
白簱史朗 カラー 約30点
鳥海山を「父の山」と呼び撮影を重ねてきた白簱史朗の、四季折々の鳥海山をご覧いただけます。 -
田淵行男と白簱史朗-山岳写真の追求者たち- 2023-07-10
7月13日(木)~9月12日(火)
田淵行男 モノクロ・カラー 約40点
日本における山岳写真のパイオニアの一人である田淵行男の広範な仕事を概観できる作品たちをご紹介いたします。 -
開館40周年記念特別展「名取洋之助と土門拳-社会的写真を求めて-」 2023-04-03
4月6日(木)~7月9日(日)
モノクロ 193点・カラー 8点
日本の写真史を考える上で欠かせない写真家である名取洋之助と土門拳。今回、初の2人展を開催します。写真が最先端のメディアであった1930年代から激動の時代を経て戦後に至るまで、彼らが求めた写真の在り処を振り返ります。 -
冬と、酒田と、土門拳 2023-01-16
1月20日(金)~4月2日(日)
モノクロ・カラー 47点
自らの写真家としてのアイデンティティに関しても、幼い日々を過ごした酒田の自然環境などから受けた影響は大きいと語っている土門拳。「冬」「雪」そして「酒田」を切り口に、土門の足跡を辿ります。 -
古寺巡礼 Winter Collection 2023-01-16
1月20日(金)~4月2日(日)
カラー 63点
最晩年に病を押して逗留を重ね、撮影に成功した「雪の室生寺」は、土門拳という写真家の粘り強さを象徴とする最たる作品です。古寺巡礼に込められた美と厳しさを、「冬」の視点から巡ります。 -
筑豊のこどもたち-Smile- 2023-01-16
1月20日(金)~4月2日(日)
モノクロ 29点
昭和を代表するドキュメンタリー写真集「筑豊のこどもたち」。失業や貧困といった社会問題を映し出す一方、こどもたちの弾けるような笑顔も数多く捉えています。いま改めて「スマイル」をキーワードに筑豊のこどもたちの姿を振り返ります。 -
第41回土門拳賞受賞作品展 北島敬三「UNTITLED RECORDS」 2022-10-17
10月20日(木)~R5年1月15日(日)
カラー 約40点
199年から現在に至るまで、北海道から沖縄まで足を運び、東日本大震災の被災地を含む”遺棄されたように見える”風景を撮影。日本の風景の解体する様がみえてきます。 -
古寺巡礼 Autumn Collection / Japanese Facesー日本の貌ー 2022-10-17
10月20日(木)~R5年1月15日(日)
カラー・モノクロ 108点
今回のオータム・コレクションでは、容姿端麗な寺院から、もの想いにふけっていそうな表情の仏像まで、さまざまな古寺の姿をお楽しみください。 -
Japanese Faces-希少プリントでたどる、日本の貌ー 2022-10-17
10月20日(木)~R5年1月15日(日)
モノクロ 30点
近年寄贈された生前の土門拳本人が監修したと思われる『風貌』シリーズのプリント=「希少プリント」を多数初公開いたします。 -
第28回酒田市土門拳文化賞受賞作品展 2022-08-30
9月3日(土)~10月16日(日)
第28回の受賞作品には、大角勝氏のリアリズム写真を気負いもなく、自然体でサラッと写している、コロナ禍を逆手に取った見事な写真群「立ち止まる情景」が選ばれました。 -
2つのまなざし 江成常夫と土門拳ーヒロシマ・ナガサキー 2022-08-30
9月3日(土)~10月16日(日)
カラー・モノクロ 約160点
土門と江成は異なる時代に異なる手法で表現してきました。2人の写真家のまなざしが、戦争や平和を改めて考えていくきっかけになれば幸いです。 -
2つのまなざし 江成常夫と土門拳ーヒロシマ・ナガサキー 2022-08-30
9月3日(土)~10月16日(日)
カラー・モノクロ 約160点
土門と江成は異なる時代に異なる手法で表現してきました。2人の写真家のまなざしが、戦争や平和を改めて考えていくきっかけになれば幸いです。 -
The Hands-土門拳が撮った手- 2022-07-06
7月7日(木)~8月29日(月)
モノクロ・絵・書 49点
土門拳の写真には多くの「手」が写されています。土門はさまざまな「手」を凝視し、独自の視点からそれらの魅力を切り撮りました。多彩な表情を持った「土門拳が撮った手」を、ジャンルを横断してお届けいたします。 -
古寺巡礼 Summer Collection 2022-07-06
7月7日(木)~8月29日(月)
カラー・モノクロ 66点
「夏」をテーマに仏像や寺院をセレクト。灼熱の形相で迫る仏像から、涼しげな古寺の風景まで、さまざまな角度から「夏」を想起させる作品群をお楽しみください。 -
遊ぶこども・働くこども 2022-07-06
7月7日(木)~8月29日(月)
モノクロ 31点
「こども」の撮影の名手としても知られた土門拳。今回は「遊び」と「労働」という2つの視点から、土門が写したこどもたちの姿を振り返ります。 -
木村伊兵衛と土門拳ー「瞬間」と「凝視」の好敵手ー 2022-04-07
4月8日(金)~7月3日(日)
カラー・モノクロ 216点
リアリズム写真の開拓者、木村伊兵衛と土門拳。8つ年上の木村を、土門は長年ライバル=好敵手として意識していました。本展では2人の豊かな個性に満ちた代表作が一堂に会し、彼らの生きた時代の空気が蘇ります。 -
ドモン異色作品? 2021-12-22
1月4日(水)~4月3日(日)
モノクロ 約40点
「写真の鬼」「リアリズムの巨匠」など重厚なイメージが根強い土門拳。女性の身体をモチーフにした幻想的な組み写真や、珍しく国外(中国)で撮影された作品など、土門拳という写真家の姿をより多角的に感じていただけます。 -
傑作選-ポストカード・コレクション- 2021-12-22
1月4日(水)~4月3日(日)
カラー・モノクロ 約80点
美術館のおみやげの定番といえば、ポストカード。そんな”ポストカードになった土門拳作品”を中心に古寺巡礼からドキュメンタリー、風景写真までジャンルの垣根を超えてご覧いただけます。 -
庭の風景 2021-12-22
1月4日(水)~4月3日(日)
カラー・モノクロ 約30点
『古寺巡礼』シリーズから、そして草月流の創始者・勅使河原蒼風のいけばなを記録した写真集『私の花』に掲載された作品群から、「庭」に関連する写真を選び抜いた展覧会です。 -
第40回土門拳賞受賞作品展 大竹英洋「ノースウッズー生命を与える大地ー」 2021-10-04
10月6日(水)~12月22日(水)
カラー 60点
第40回受賞の大竹英洋氏は、北米大陸に広がる世界最大級の原生林「ノースウッズ」をおよそ20年間にわたり取材。大型プリント作品を中心に、長年の旅の集大成をご覧ください。 -
古寺巡礼 京都 / 土門拳が撮った藤田嗣治『猫と女とモンパルナス』 2021-10-04
10月6日(水)~12月22日(水)
(古寺巡礼)カラー・モノクロ 56点
土門拳のライフワークであった古寺巡礼。京都の寺院で撮影された作品をお楽しみいただけます。
(藤田嗣治)モノクロ 24点
没後50年以上経た今もなお、国内外で根強い人気を誇る画家・藤田嗣治。土門は戦前、ヨーロッパに渡る前の藤田の姿をたびたびカメラに収めていました。 -
第27回酒田市土門拳文化賞受賞作品展 2021-09-03
9月4日(土)~10月3日(日)
第27回の受賞作品には、東日本大震災の福島における祭りに密着した鈴木渉氏の『福島祭祀巡礼』が選ばれました。 -
古寺巡礼 大和 2021-07-12
7月15日(木)~10月3日(日)
カラー・モノクロ 65点
法隆寺や東大寺、生涯で数十回と通い最も愛した室生寺など、大和(奈良)の刹那を土門の作品でお楽しみいただけます。 -
ヒロシマ 2021-07-12
7月15日(木)~9月2日(木)
モノクロ 30点
昭和32年7月、初めて広島を訪れ原爆の被害を目の当たりにした土門拳。広島の現実に真正面から向き合い撮影した記録をご覧いただけます。 -
日本工房時代 2021-07-12
7月15日(木)~10月3日(日)
モノクロ 50点
昭和10年冬、『日本工房』へ入社した土門が、人々の暮らし、そして戦争へと向かっていく日本の姿をそのレンズで克明にとらえています。 -
今森光彦「自然と暮らす写真のまなざし」 2021-05-21
5月22日(土)~7月10日(土)
写真作品と切紙作品 53点
今森光彦さんは自然写真家として活躍する一方、生き物の魅力を表現する切り紙作家としても数多くの作品を発表されています。昆虫の細部を緻密にとらえた写真作品と、彼らの特徴をユーモラスに表現した立体作品をあわせてお楽しみください。 -
特別展 亀倉雄策と土門拳 時代を創った二人の仕事 2021-04-19
4月22日(木)~7月11日(日)
ポスター 34点 / 写真(カラー・モノクロ) 111点
まだ無名であった20代の頃に出会って以来、生涯にわたり交流が続いた亀倉と土門。昭和を代表する二人の仕事を貴重な実物で紹介いたします。 -
こどもたち 2021-04-19
4月22日(木)~5月20日(木)
モノクロ 12点
土門拳はたいへんこども好きでした。戦前から、そして故郷・酒田の祭りに参加するこどもなど、彼らのいきいきとした表情をご覧いただけます。 -
第26回酒田市土門拳文化賞受賞作品展 2021-03-06
3月6日(土)~4月11日(日)
カラー 50点ほか
第26回の受賞作品には、宮城県丸森町の養蚕の記録と台風による被害に密着した海老名和雄氏の『「恵みと試練」-丸森 2019-』(カラー30枚組)が選ばれました。 -
古寺を訪ねて 東へ西へ 2021-01-21
2月5日(金)~4月11日(日)
カラー・モノクロ 76点
土門拳は文字通り「東へ西へ」と飛び回り、日本各地の古寺を撮影しました。本展では京都・奈良以外の、みちのくから西国までの古寺をご紹介します。 -
日本の風景 2021-01-21
2月5日(金)~3月5日(金)
モノクロ 50点
土門は自然の風景、そして市井の人々の生活も数多くフィルムにおさめました。それらは当時を知る貴重な資料でもあります。在りし日の「日本の風景」をご覧ください。 -
伝統のかたち 2020-08-25
8月28日(金)~10月11日(日)
カラー 28点
日本人がつくりあげてきた「伝統のかたち」工芸品ややきものなど、土門の美意識にふれ撮影された作品をご覧いただけます。 -
第39回土門拳賞受賞作品展 藤本巧「寡黙な空間 韓国に移住した日本人漁民と花井善吉院長」 2020-08-25
8月28日(金)~10月11日(月)
モノクロ 50点
明治以降に瀬戸内などの漁民が韓国に移住し生活した漁村を約10年かけて現地取材。埋もれていた日韓交流の歴史に光を当てています。 -
没後30年 土門拳の室生寺 2020-08-25
8月28日(金)~10月11日(日)
モノクロ 57点
土門の写真家人生は「室生寺にはじまり室生寺に終わる」といわれるほど、春夏秋冬、室生寺のさまざまな姿をフイルムにおさめています。 -
ヒロシマ 2020-07-13
7月14日(火)~8月24日(月)
モノクロ 27点
昭和32年7月、初めて広島へ行った土門拳は、原爆の被害を目の当たりにして以降、報道写真家の使命にかられ、憑かれたように広島に通い詰めました。 -
土門拳の絵と書 2020-07-13
7月14日(火)~8月24日(月)
32 点(額装31点・掛軸1点)
こどものころから絵と習字が得意であった土門拳。右半身不随となった後も、折に触れて筆を手にし、多くの書と絵を残しました。写真とは一味違った作品をお待ちください。 -
日本の仏像 2020-04-06
5月11日(月)~8月24日(月)
カラー・モノクロ 108点
個性豊かな仏像の表情や細部にまでレンズを向けて撮影された作品は、『日本の仏像』として一冊の写真集に結実しました。 -
日本の美 2020-04-06
5月11日(水)~7月12日(日)
カラー 31点
四季の風景、古寺のたたずまい、そして工芸など土門の審美眼によって選り抜かれた”日本の美”をご覧ください。 -
こどもたち 2020-04-06
5月11日(月)~7月12日(日)
モノクロ 31点
こどもは社会を映す鏡。写真家・土門拳はこどもたちの笑顔や涙、そしてけなげにたくましく生きる日常の姿を多く撮影しました。


