特別展 亀倉雄策と土門拳 時代を創った二人の仕事
主要展示室 / 企画展示室Ⅰ
4月22日(木)~7月11日(日) ポスター 34点 / 写真(カラー・モノクロ) 111点
亀倉雄策は、1964年の東京オリンピック公式ポスターをはじめ日本万国博覧会(大阪万博、1970年)のポスター、NikonやNTTのマークなど数々の傑作が知られています。日本のデザイン界に大きな足跡を残したグラフィックデザイナーで、国内外の多くのクリエーターに影響を与えいています。亀倉雄策と土門拳は、二人がまだ無名であった20代の頃に出会って以来、生涯にわたり交流がつづきました。デザインと写真という異なる分野ですが、二人ともそれまでの伝統や歴史など既成の概念にとらわれず、写真とグラフィックデザインの新しい表現の可能性を切り開きました。この展覧会は、昭和を代表する二人の仕事を貴重な実物で紹介するものです。
[展示作品]
亀倉作品 … 東京オリンピックポスター、土門拳記念館ポスターなど代表作34点
土門作品 … 亀倉が装丁を手掛けた写真集収録作品を中心に111点
<特別企画>5月29日(土)15:00~「グラフィックと写真」
対談:上條喬久(グラフィック・デザイナー) / 藤森武(写真家)
参加費:無料(要入館料) / 定員:25人 / 申込:5月14日(金)10:00~電話にて受付
土門と亀倉(日本工房時代)


