土門拳の絵と書
企画展示室Ⅰ
7月14日(火)~8月24日(月) 32点(額装1点・掛軸1点)
こどものころから絵と習字が得意であった土門拳。一度は画家を志したものの断念しますが、生涯、絵に対する興味が失われることはありませんでした。
昭和43年、脳出血で倒れ右半身不随となった後も、リハビリのために左手で絵筆をとり、スケッチブックを何冊も埋めるほどたくさんの花をスケッチしました。また、土門は折に触れて筆を手にし、多くの書も残しています。
写真とは一味違った土門拳作品をお楽しみください。
Y嬢 (1950年)