第27回酒田市土門拳文化賞受賞作品展
企画展示室Ⅱ
9月4日(土)～10月3日(日)
酒田市では1994年の土門拳記念館開館10周年を機に、写真文化、写真芸術の振興及び奨励に寄与することを目的としてこの文化賞を創設しました。今回の公募には全国の124人から128テーマの作品が寄せられました。
第27回の受賞作品には、東日本大震災後の福島における祭りに密着した鈴木渉氏の『福島祭祀巡礼』（カラー30枚組）が選ばれました。また、以下3名の奨励賞受賞作品もアルバム（一部額装）で展示します。
宇佐見 冨士夫 『原発事故避難 いまだ先行き見えず』（モノクロ30枚組）
中田 要 『つくり笑いが上手くなりました』（モノクロ30枚組）
吉永 友愛 『潜伏キリシタン考』（モノクロ30枚組）
第27回酒田市土門拳文化賞受賞作品展 鈴木渉『福島祭祀巡礼』より
