昭和32年7月、初めて広島へ行った土門拳は、原爆の被害を目の当たりにして以降、報道写真家の使命にかられ、憑かれたように広島に通い詰めました。13年を経ていまだ原爆症と日々闘う人々、町は復興しつつあっても体や心に残る消えることのない傷、原爆がもたらした増悪と失意。
土門がヒロシマの現実に真正面から向き合い撮影した記録をご覧いただけます。
原爆ドームと元安川 (1957年)
2024年04月22日 更新
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