2018年10月01日(月)

今日は開館35周年!無料開放いたしております。

コスモスの咲く記念館~三木淳先生撮影の絵ハガキより~コスモスの咲く記念館~三木淳先生撮影の絵ハガキより~

こんにちは、スタッフKです。

今日は101日、何と35年目の開館記念日じゃ~。このブログを始めてから1年経過しました。もっと頻繁に書けるかと思ってたけど、結構難しいものですね。

日本中を縦断していった台風24号。酒田は今も雨風が強いですが、幸い何も被害はありません。今日は、開館記念日で無料開放していますので、お近くの方、どうぞいらしてください。


さて、今日は記憶の底にある開館当時の思い出を書きたいと思います。ど素人の私が初めて土門拳を認識したのは、昭和58年の春、酒田市図書館ですごく立派な写真集を見たのが最初かと思います。そして、秋。たぶん開館のPRのため作られたものと思いますが、偶然居酒屋かどこかで「土門拳記念館」のマッチを見つけました。その時は、「へぇー、何か立派そうな建物が近所に新しくできるのね」くらいの認識でしたが、それが写真界の巨匠「土門拳」の、日本初である写真美術館であることは、全然ピンときてませんでした。そして初めて土門拳記念館に来たのは、開館後、何週間か過ぎてから。


記念館に来る現在二車線の県道は、もちろん一車線で、公園入口には信号も無く。周囲には、公益大も酒田市美術館もかんぽの宿も国体記念体育館もグラウンドも何もなく、ただ大きな公園の池のほとりに、きれいな土門拳記念館がありました。公園のプロムナードにはコスモスが咲き乱れ、とてもきれいでした。池の周りには、まだ八重桜やアジサイも無く、三木淳先生ら土門拳の弟子たちが寄贈した松の木が植えられていて、そうそう、一本ずつに寄贈した方のネーム札が付いていました。確か「淳」とか「豊」とか名前だけ。周囲はすっかり変わりましたが、池と記念館はこのまんまです。


変わらない、でも、新しい発見がある、そんな土門拳記念館がずーっとここに、そして、皆さんの記憶にも、その時々の暮らしの中にも、建ってますように。


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2018/10/01 10:11 | 思い出のあれこれ | コメント(0)

2018年02月01日(木)

雪の思い出

今朝の土門拳記念館、池も凍っています今朝の土門拳記念館、池も凍っています

こんにちは、スタッフKです。

今年の冬は、日本中寒くて大変ですね。大雪や交通マヒ、凍結など、大変な思いをされている方、たくさんいらっしゃると思います。ここ、酒田も例年に比べると寒くて雪も多いです。当館でも、ここのところ毎日のように朝は雪かきから仕事がスタート。雪かきしながら「土門拳記念館が開館してから、35回目の雪のシーズン。こうして、毎年毎年、みんなで雪かきしてきたんだなー」と時間の流れを思います。

忘れられないのは、開館して初めての冬、昭和59年の1月~2月のこと。あの年はものすごい大雪で、ある朝通勤しようとしたら、土門拳記念館近くのガソリンスタンドがある交差点から先が、大雪のため通行止めで、記念館に近づけません。除雪作業が終わり通行止が解除になるまで、市内中心部にある市役所内で待機。さあ、やっと、土門拳記念館に入ることができたのは、確かお昼頃。しかし吹雪がひどく「こんな日は、お客様も来れないだろうから、3時頃で臨時休館して帰ろうか」と話をしていたら、そこに何と2名のお客様がいらして下さいました!!奇跡的!!それで、お客様がご覧になって帰る時、タクシーも混んでいていつ来るかわからない状況だったので、職員が自家用車で駅まで乗せてお送りしたと記憶しています。後にも先にも、そんな冬はあの年だけですね。雪が降ると、そんなことこんなこと思い出しながら…、今日も、いらしてくださる方々をお待ちしながら、雪かきしています。


2018/02/01 09:44 | 思い出のあれこれ | コメント(1)


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