特別展 「昭和を見つめる目 田沼武能と土門拳」
主要展示室・企画展示室Ⅰ
4月20日(土)~7月15日(月・祝) モノクロ 160点
2019年4月、平成が終わりを迎える節目の今、あらためて「昭和」を見つめる展覧会を開催します。現在90歳の現役写真家・田沼武能。浅草に生まれ育った彼と、20歳年上の土門は両者ともに変わりゆく東京の街、子ども、そして時代を象徴する人々の肖像を多数残しています。ふたりの写真家の生きたレンズを通し、荒廃から復興、そして発展の象徴となったオリンピック前夜までの昭和をご覧ください。
銀座4丁目交差点[1946年] 土門拳