日本の近代彫刻の礎を築いたとされる荻原守衛(号/碌山、1879-1910)。土門は昭和18年、信州安曇野に彼の生家を訪ね、その遺作を撮影しています。戦中すでに出版計画があったこれらの写真は、昭和46年、28年ぶりに写真集『荻原守衛』(筑摩書房)として出版されました。荻原の代表作である「坑夫」「文覚」、そして絶作「女」などが、土門のカメラアイを通して見る者に迫ってきます。
荻原守衛「女」
2024年04月22日 更新
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