2017年12月07日(木)

一期一会のコンテンポラリーダンス公演「土門さんとワタシ」が終わりました

プレイベント2017.9.9「鈴木ユキオ土門拳記念館で踊る」プレイベント2017.9.9「鈴木ユキオ土門拳記念館で踊る」

こんにちは、スタッフKです。


 123日に酒田市希望ホールで、土門拳の世界から生まれたコンテンポラリーダンス作品「土門さんとワタシ」(酒田市・希望ホール自主事業企画運営委員会主催)が開催されました。振付・演出・出演の鈴木ユキオさんは世界で幅広く活躍されているダンサー。土門拳作品から感じたものを、ユキオさんと安次嶺菜緒さん、赤木はるかさん、そして小学生から大人まで公募による市民ダンサー17人が表現するという公演でした。スクリーンには大写しの土門拳作品。観客は舞台に設置された席で、パフォーマンスをすぐ目の前で見ることができました。


 はじめ、この企画を聞いた時、一体全体どういうことになるの??って、疑問符連続。ただ、「鈴木ユキオさんのしなやかで強く美しい身体表現と土門拳作品とのコラボはきっと素晴らしいものになる!これはスゴイことですよ!」と、市の担当者が熱く熱く私に語ってくださいました。


 私が「この感覚は何だ!これ☆おもしろい!」と直に感じたのは、99日に当館で行われたたプレイベントでのこと。夕暮れの当館中庭で彫刻「土門さん」と踊るユキオさんの光と影。まさに一度きりの特別な時間と空間でした。


 今回の希望ホールでの公演でも、カラダの動と静に眼が吸い込まれました。身体ってこんなふうに雄弁なんだ。心の奥底の細胞の下の下の方にある何かがチリチリと揺れるような、そんな感覚。解るとか解らないとか理屈じゃなく、自分を開放して感じても良いんだ、と。土門拳作品を感じたユキオさんによって、想像の連鎖がうねり、一期一会の舞台は終わりました。


2017/12/07 10:58 | 最近のあれこれ | コメント(0)


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